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そてつパイ

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香ばしくてサクサクのそてつ味噌入りそてつパイ。

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「そてつ って、なんだっけ?」

よく聞かれます。
そうですねー 島じゃ当たり前のようにあるそてつだけど、
内地、特に秩父じゃほとんど見ませんもんねー。



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こちら、喜界島の巨大そてつでございます。
写真だと大きさがわからないけど、
私の身長で半分ぐらいだったかな。
樹齢約300年といわれてるそうです。

普通は人の背丈からもうちょっと大きいぐらいです。

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そてつは雄花と雌花があって、
その写真もどこかに埋まってるはずなんだけど……

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このてっぺんに花が咲いて、その後、実がなります。

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中に見える赤いのがそてつの実。


そてつ味噌は、この実をさらして作ります。
というと簡単なようだけど、実はすごく手間がかかるようです。

その話は、斎藤潤さんの近著『島で空を見ていた』に詳しく書いてあります。
ちなみにこの本は「屋久島・トカラ・奄美・加計呂麻の旅」という副題が示す通り潤さんが通いなれた島々で新しい体験をする話。
島旅作家、潤さんならではの視点た楽しい本。
オススメです。

この本を読んで、
そてつの実はひとつの雌株に2年ごとにしかならないこと、
実に含まれる毒素を抜くためにものすごーく手間と時間がかかることがわかりました。

そてつの実にはでんぷんが多いけど毒があって、昔、飢饉のときに
この実でお粥を作ったけど、さらし方が不十分で命を落とした人もいる
と聞いていましたが、なるほど と思いました。








2011.01.18 Tuesday 19:38 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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