<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

エラブユリ 守られた花

 
お客様からエラブユリの球根を分けていただきました。

120127_04

エラブユリは沖永良部島のテッポウユリ。

先の戦争中、沖永良部島に駐屯しに来た日本軍の将校が栽培禁止のエラブユリの畑を見て、食糧になる作物を植えずに敵国(米英)が好む花を植えているとは何事だと畑を馬で踏み荒らした。その畑の持ち主、市来正敏は「戦争はいつまでも続かない。戦争が終わったとき、この花は島の復興のためにも、傷ついた人たちを癒すためにもぜったいに必要になる」と荒らされた畑から球根のカケラを拾い集めた。

たしか、そういう話だったと思います。
沖永良部島には、エラブユリの守りの親として市来正敏の記念碑が建っています。


そうして守られた球根の子孫が、このひとつ。


春になったら、大事に植えて育てましょう。
それまで凍らせないよう、気を付けないと。



2012.01.27 Friday 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 今週末のおすすめ | main | 焙煎所、パワーアップ >>