<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

「日本人の原風景」

090914_01

いつの写真でしょう?
昨日です。モノクロにしてみただけ。

昨日、ちょっと用があって兄と新潟県妙高市へ行ってきました。
途中立ち寄ったインターにあった妙高の情報誌で、そば好きの兄が見つけたのが大滝荘。用事の前に、まず大滝荘へ向かいます。

小さい頃から妙高には何度も行っていたけど、兄も私も信越線の東側は初めて。いやびっくり。途中までは広々とした田んぼの風景でしたが、山道に入ると棚田ばかり。

妙高は休火山で、1メートルも掘ればユンボでさえ掘るのに苦労するほどの堅い岩盤。夏にはカヤが生い茂り、冬は豪雪に半年近く埋もれる場所。
そんなところを、重機なんてなかった時代に田んぼをつくった人たち。そしていまも先祖伝来の田んぼを守っている人たちがいることを目の辺りにしてきました。

この辺りは昔ながらのはざがけをしているところも。ほとんどはまだ枠だけでしたが、1箇所、もう干しているところが。

090914_04

写真を撮っていたら、ちょうど稲束をかついで来た人に出会いました。

090914_05

これは早稲のコメで、こうして干すのは2〜3週間。乾燥機もあるけど、はざがけ米は全然味が違うそうです。私と同年配の女性。ほんのちょっと話しただけだけど、芯のしっかりしたまっすぐな目がとても印象的。地にしっかり足がついている感じに圧倒されました。ぬるいな〜、私……。

090914_06



090914_02

大滝荘は国道からじきかと思ったら、けっこう距離がありました。途中で「千と千尋の世界みたい」と話ながらたどり着いた大滝荘の前。棚田の縁のコスモスが満開。風に揺れて、ここに来るまでの苦労も風になびいて飛んでいくようです。


090914_03

大滝荘のおそば。こそばという昔ながらの品種をつかっているそうで、香りのいいおそばでした。おそばがおいしかっただけに、市販品のようなめんつゆが残念でした。

この大滝荘は日帰り入浴や宿泊もできる体験交流館のようです。こんな静かなところ、一度泊まってみたいな。




2009.09.15 Tuesday 19:38 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 肩肘張らずに楽しかった | main | コメを探して >>